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仕事紹介

Work

仕事風景

私たちの使命

私たちは税法と会計のプロフェッショナルとして、クライアントの皆様の成長と発展に貢献することを目指しています。
そのためには、プロフェッショナルとしての知識を常に磨き、実践の中で培う知見と経験を積み重ねていくことが、「クライアントの皆様の成長・発展に貢献していきたい、ひいては地域の経済と社会の活性化に貢献したい」と願う私たちにとっての使命であると考えます。

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私たちの目指すもの

私たちが目指すのはクライアントの満足度日本一です。
時々刻々と変化する世界情勢や経済環境をタイムリーに捉えるとともに、クライアントの皆様が私たちに何を期待し、何を望んでいるのかを的確に汲み取り、より多くのクライアントの皆様に喜んでいただける業務提供を目指しています。
そのためにも、「Think Globally,Act Locally」のコンセプトのもと、志高く世界の地平を見据えながらも、地道に一歩一歩、堅実にたゆまぬ努力を積み重ねていくことが必要です。
一方、働く社員一人ひとりは、切磋琢磨をしながら専門的な知識を磨くことで、真のプロフェッショナルとなる機会と自己実現を目指せる場が数多くあります。
私たち一人ひとりが開拓者精神をもって果敢に取り組み新たな道を切り開いていくこと、そして真のプロフェッショナルとしてクライアントの期待に応えられるように日々努力を積み重ねていくことで、クライアントの満足度日本一に近づいていきたいと考えております。

部門別仕事紹介

01

月次監査業務・決算申告業務

仕事風景
仕事内容

すべての業務の基本
となる仕事

税理士法人にとって月次監査業務は最も基本的な業務の一つです。私達は月次監査業務を全ての業務のベースとなる基幹業務と位置づけ、大切にしています。新入社員の皆様にはまずこの月次監査業務に従事していただきます。
月次監査業務の具体的な内容は、毎月1回お客様を訪問し、帳票書類や会計帳簿を確認し、それらを基に具体的な取引内容などを経営者や経理担当者の方へヒアリングします。その上で会計処理が正しく行われているか、試算表が正しく作成されているか、あるいは税務上リスクのある取引がないかなどをチェックしていきます。
経営者の方が事業を行うにあたり、会社の経営状態や資金繰りの状況、あるいは潜在的な税務リスクなどを正しく把握することは非常に重要です。私達は月次監査業務を通じて、経営者の方に常に会社の状況を具体的な数字を基に把握していただけるよう支援しています。また毎月正しい試算表を作成しているため、高い精度で決算予測や納税シミュレーションを行うことも可能です。

仕事風景
大切にしていること

事業発展のために
つなぐ役割も

お客様を毎月訪問することは正しい会計処理を行うことだけが目的ではありません。経営者や経理担当者から毎月お話しを伺う中で、赤字を解消したい、資金繰りを安定させたい、後継者を育成したい、そういったニーズにいち早く気付くことが出来ます。
企業活動において、事業の永続性や安定性を高めることは非常に重要です。当法人には経営コンサルティング業務、中期計画策定支援や事業承継支援などを専門に行っている担当者がいます。場合によってはそういった専門の担当者に相談し、お客様に対して月次監査業務とは違った切り口でのサービスを提供しています。会計業務をタイムリーに正しく行うだけでなく、お客様に対してもう一歩踏み込んだ業務支援が出来る、月次監査業務はそのための橋渡しも担っています。

仕事風景
身につくスキル、キャリア

実務に即した
税務会計の
知識とスキル

日々の業務を通じて税務や会計の知識が身につきます。もちろん自分で勉強をすることも必要ですが、税務会計の知識が増えていけば、お客様に提供できる業務の幅も広がり、仕事にやりがいを持って取り組むことが出来ます。新入社員の皆様は、月次監査業務を基本として様々な仕事を経験する中で、少しずつ希望するキャリアパスが見えてくると思います。経営計画策定支援、組織再編などの高度税務、コンサルティング業務、あるいは相続などを含む事業承継業務。当法人には本人の特性や希望に応じて専門性を高めるためのキャリアパスが用意されています。
さらに外部セミナーや社内勉強会への参加を通じて、新たな知識の習得に努める社員も数多くいます。本人の意欲や努力次第で多くのことを短期間に学ぶことが出来ます。和気藹々ではなく切磋琢磨な社風であるため、早く成長して一人前になりたいという方には向いている職場です。

やりがい
やりがい

先輩社員が語る
仕事の魅力

日々の業務を通じてお客様のお役に立てているという実感を持つことが出来ます。会計や税務は経営の羅針盤でもあるため、企業経営にとって非常に重要な意味を持ちます。実際に経営者とお話をさせていただく機会があるのもこの仕事の大きな魅力です。そういった企業経営にかかわるような仕事に年次の若いうちから従事することが出来ます。
もちろんお客様の経営にかかわる仕事ですので厳しさもあります。ミスは消しゴムで直せばいいという甘い考え方ではこの仕事は務まりません。しかしそういった厳しい環境で仕事をするからこそ、業務をやり切ったときの感動はひときわ大きくなるとも感じています。
是非私たちの仲間に加わっていただき、その感動を一緒に味わいましょう。

02

事業承継業務

仕事風景
仕事内容

企業における次世代への
バトンタッチを支援

中小企業の「円滑な事業承継」と「事業の発展」を総合的に支援することが主な仕事です。
事業承継の課題は、企業の規模や歴史などによってさまざまです。例えば、経営者の高齢化に伴う後継者問題や遺産分割における相続の問題、相続税の納税資金の問題、組織の再編などです。
なかでも自社株の評価額が高くなったことによる相続税の問題は、事業承継の大きな課題のひとつです。
私たちの仕事は、このように、企業が抱える課題を一つひとつ聞き取り、ひとつの企業が次世代への承継がスムーズにできるようサポートすることです。

仕事風景
大切にしていること

企業のトップと
話すことが基本

経営者の相続問題や円滑な事業承継のために大切なことは、企業のニーズを知ることから始まります。
当社では、概ね月1回の頻度で6カ月から1年程度お客様を訪問し、事業承継の課題などを伺っています。顔なじみになると「実はね…」と、悩み事の相談をいただくこともあり、表面には見えない小さな問題が事業承継にかかわることもあります。時には経営者と後継者との世代間の相違もあり、両者の意見を聞く必要も出てきます。
多くの場合は、1社に2人程度の複数で対応しており、それぞれの時代背景等にも配慮して話に耳を傾けるヒアリングが基本です。

仕事風景
身につくスキル、キャリア

課題解決力や
コーディネート能力

事業承継には、特定の税目だけの知識でなく、法人税や所得税、相続税、不動産関連税など税務に関する知識、会社法に関する知識を基本に「課題解決力」や「コーディネート能力」が必要となります。
氷の塊から氷像をつくるイメージと言えばわかりやすいかもしれません。山積する課題という大きな塊から、お客様にとって最適な形(ゴール)を目指し、プロセスを共有しながらつくりあげる力です。また、一つひとつのブロックをコツコツと積み上げて完成形をつくる力も必要です。
いずれも、ある程度の経験は必要となりますので、先輩社員からOJTで学び、努力を続ければ、課題解決力やコーディネート能力はついてきます。
「お客様のために」と“黒子”に徹する思いのある方に向いている仕事です。

やりがい
やりがい

先輩社員が語る
仕事の魅力

「実は私、理系の出身なんです」。
お客様とお会いした時に、こう言うと意外な反応をされることが多いのですが、製造業の経営者の方とは、考え方のプロセスに通じる部分があり、実は役立つこともあります。
当法人は業務の性質上、やはり文系出身の社員が多いのですが、理系でも成果につながりますし、やりがいのある仕事だと思います。
代々続く歴史のある企業の社長さんや、一代で築き上げた企業の経営者の方からは学ぶことも多いので、仕事はお客様のためではありますが、実は自分自身の成長につながることも多い仕事です。
まずは一緒に経験を積み上げていきましょう。

03

M&Aフィナンシャル
アドバイザリー業務

仕事風景
仕事内容

専門家チームで
サポート

当法人ではフィナンシャルアドバイザリーチーム(FAチーム)が、M&Aや事業再生のフィナンシャルアドバイザリー業務を行っています。チームメンバーのバックグラウンドはさまざまで、税理士、公認会計士、中小企業診断士、認定事業再生士(CTP)、事業会社出身者、金融機関出身者が在籍しています。ここ数年でM&Aは中小・中堅企業にとっても身近なものとなりました。売り手側では事業承継の手法のひとつとして、買い手側では国内市場の縮小に対処すべくシェア拡大や多角化といった目的で行われることが多いと思います。
私たちは、中小・中堅企業のM&Aにおいて、プロセス全体の包括的なサポート(フィナンシャルアドバイザー)や、プロセスの一部分の専門的なサポート(事業・財務・税務デューデリジェンス・企業価値評価など)を行っています。

仕事風景
大切にしていること

経営者の
立場を想像すること

経営者にとって、M&Aは大きな決断です。また、決断にあたっては「経済合理性」はもちろん、さまざまな「想い」があります。たとえば、売り手側の経営者であれば、大事に育てた事業をより成長させてくれる人に任せたい、従業員や取引先を引き続き大切にして欲しい、などといった「想い」をお持ちです。
私たちがサポートを進めるうえで判断や提案に迷うときは、経営者の「想い」に立ち戻ることが重要だと考えています。そのため、経営者からお話をうかがいながら、経営者の立場や考えを理解し想像するように努力しています。そして、可能な限り経営者の望む形を実現できるようにサポートしています。

仕事風景
求める能力、キャリア

何事にも挑戦
していく姿勢

FAチームでは「プロフェッショナルとして、クライアントの課題解決を支援する」をコンセプトにしており、M&Aも課題解決の手段のひとつです。M&Aは、必要とされる知識が、税務、会計、ファイナンス、法務そして経営などさまざまな領域にまたがった業務であることから、総合的な知識やスキルを持ったチャレンジ精神の旺盛な方に向いていると思います。また、さまざまなクライアントの事業内容や業界の特徴などを理解する必要があるので、常にアンテナを張り情報収集するなど学ぶことが好きなことも大切な要素です。
あとは、当たり前ですが、クライアントのために私たちの仕事が存在しているので、クライアントに価値のある業務を提供し貢献できるよう一生懸命取り組める方が向いていると思います。

やりがい
やりがい

先輩社員が語る
仕事の魅力

日々の業務は地道で時にハードですが、それだけにクロージングを無事に迎えクライアントから感謝の言葉をいただいたときは、大きな達成感があります。また、さまざまな経営者や各種専門家と接するなかで、刺激を受け気付きを得ることができるのは、大きな魅力だと思います。
常に研鑽を続け自分をアップデートしていかなければならないプレッシャーはありますが、クライアントの重要な課題の解決、ひいては社会全体の課題の解決に関わることができるため、やりがいを感じながら興味を持って取り組める魅力があります。という私はまだまだ成長途上ですので日々努力していきたいと思います。

04

コンサルティング業務

(会計MAS 
マネジメント・アドバイザリー・サービス)
仕事風景
仕事内容

クライアントを支援する
“経営企画室”

会計MAS業務とは、企業の経営計画を策定したり、計画と実績の比較検討を行うことを通じて、クライアントの“経営企画室”の一員として、永続発展を支援することが主な仕事です。
近年最も多いのは、毎月、クライアントの経営会議に参加し、経営者及び経営幹部の皆様とともに計画策定から実績検討会の開催をトータルで提供する「目標達成会議」という業務。
目標の達成には、まずは目標を忘れない仕組みを作ることが必要となります。クライアントの経営会議に第三者である私たちが参加させていただき、一緒に課題と解決策を検討しています。その結果として経営幹部及び従業員の方々の行動が変わることで、確実に会社は変わり始めます。そのサポートを継続して行い、会社が目標達成へと着実な歩みを進めていただけるよう支援することが私たちの役割となります。
このようなコンサルティング業務を行うスキルを磨くためには、まずは月次監査業務・決算申告業務をベースに貸借対照表及び損益計算書などの財務内容を読み込むこと、次に企業の現状把握のための課題抽出ができるようになること、そして、経営者との対話の中から今後の解決策を提案できるようになることが必要となります。

仕事風景
大切にしていること

コンサルティングの
基本は信頼関係の構築

コンサルティング業務の基本は、クライアントとの信頼関係の構築です。そのためにはクライアントのことをよく知ることと同時に、クライアントの業界動向や、外部環境の変化を常に把握しておくことが重要となります。
クライアントの業種は製造業、飲食業、サービス業など多岐にわたっていますので、業界の動向を掴むためにも、新聞や本を読み、時には街を歩いてみるなど、常に情報収集をすることが大切です。クライアントから相談された際に、外部環境の変化と原理原則に基づいた解決策をクライアントに寄り添い一緒に考えることができると、信頼にもつながります。

仕事風景
身につくスキル、キャリア

経営者の立場で
一緒に考える

コンサルティング業務のベースとなるのは月次監査業務。例えば健康診断や人間ドックの数値で健康を知るのと同じように、会社の現状は財務諸表の数値に表れます。財務諸表を読み解く力は必須となりますが、その上で、コミュニケーション能力や、課題を抽出するヒアリング力、またコーチング力、会議運営ノウハウなども必要となってきます。
更に大切な力は「経営者感覚」。もちろん経営することの大変さは実際に経営者にならなければ分かりませんが、当法人では、各種プロジェクトを立ち上げて新サービスの提供や業務改善を行っているため、プロジェクトの運営経験が経営者の立場に立って考える「経営者感覚」の醸成に活かされているように思います。プロジェクトメンバーとともに目的目標の達成に向けて活動することで、商品・サービスをどのように捉えて次の打ち手を検討するか、また、プロジェクトメンバーにどのように働きかければ一緒に動いてもらえるかといったことを日々考え行動している経験が大いに役立っているように思います。

やりがい
やりがい

先輩社員が語る
“仕事の魅力”

私は中小企業診断士、認定事業再生士(CTP)の資格を取得しておりますが、いずれも仕事を通じて取得を決意した資格でした。私たちの仕事は多くの経営者と接すること。個性的な経営者から学ぶことは多く、クライアントに育てていただいたと言っても過言ではありません。だからこそ企業に寄り添いたいと思いますし、知識や経験の必要性を実感するのだと思います。
日々の積み重ねは必要ですが、クライアントに対して本気で寄り添い、企業に良い変化が見られた時には大きなやりがいを感じます。
「来てもらってよかった」。
この言葉をいつまでも言っていただけるよう、多くのクライアントの“経営企画室”としてサポートしていきたいと思っています。