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第一部門に所属。月次監査・決算申告業務、経営計画策定支援、業務改善支援等を行っています。専門業種は医業福祉ですが、製造業や一般企業なども幅広く担当しています。
私は大学卒業後、「生まれ育った地域を金融の面から支えたい」との思いから、県内の金融機関に就職しました。前職では営業店に配属され、担当エリアの企業様や個人の方への貸付を行う融資担当、金融商品や資産運用のニーズを発掘して販売する渉外担当として業務に従事していました。
とてもやりがいのある仕事で様々な経験を積ませてもらいましたが、金融機関はおよそ3年で転勤のタイミングを迎えます。「もっと長い期間、お客様とお付き合いしていきたい」と思った私は、より身近にお客様と関われる税理士法人への転職を決めました。
私は当法人の面接後、2週間ほどアルバイトとして実際に当法人の業務を経験する機会をいただきました。現在の上司や同僚と仕事をする中で、各々がプロフェッショナルとして働く姿を間近で感じ、「この人達と働きたい」と思い入社を決めました。
実際に働いてみると、「ちょっと相談したいことがあるんだけど…」と会計処理の仕方から資金繰りの相談、補助金の相談まで、日々様々な相談が寄せられます。「何かあったらまた相談するね」と言っていただけた時は、お客様の身近で働けていると実感します。
私たちが行う仕事は、企業や経営者の方々だけでなく、その先の従業員をはじめとする多くの人たちに関わります。やりがいもあり、とても大切な仕事ですが、その分学ばなければならないことも沢山あります。実際にお客様のもとに訪問すれば、入社年次に関係なく、お客様は一人のプロフェッショナルとして接してきます。何か判断を求められた際には、応える力が必要であり、そのために日々学び続ける姿勢が大切です。
ですが、分からないことや困ったこと、些細なことでも一人で悩む必要はありません。教育を担当してくれるトレーナーや上司、同僚など多くの仲間が必ずサポートしてくれます。
そして、通常の業務以外にも比較的早い段階から係やプロジェクトに参加することが出来、個人の成長につながるチャンスもたくさんあります。
厳しさの中にも温かさのある環境で働けることが当法人の魅力です。
就職は人生の中でも大きな決断の一つだと思います。色々な迷いや不安を感じるかもしれません。そんな時は一度立ち止まり、自分自身のことを見詰め直す時間も大切です。就職活動中は周りと比べてしまうことも多いと思いますが、焦る必要はありません。内定をもらうことがゴールではなく、その先の未来で自分がどうなりたいのか、それを実現できる環境を見つけることが一番大切だと思います。
当然ながら、就職活動は上手くいくことばかりではなく、上手くいかないこともたくさん経験します。そこで得たいろいろな経験をぜひ大切にしてください。その経験は今後の皆さんの成長に必ずつながります。
そして、就職活動の場は様々な企業を間近で見る事が出来る貴重な機会です。会社説明会やインターンなどに積極的に参加してみて下さい。選択肢が広がるだけでなく、新しい発見があるかもしれません。自分の限界や可能性を決めつけるのではなく、幅広い視野で悔いのない就職活動を行ってください。その中で当法人を選んでいただければ幸いです。皆さんと働ける日を楽しみにしています。
