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2026/10/01
厚生労働省が公表した2025年度「過労死等の労災補償状況」によれば、精神障害の労災認定件数は7年連続で過去最多を更新しました。出来事別ではパワーハラスメントが最も多く、企業規模を問わず、メンタル不調による休職・復職の対応は避けて通れない実務課題となっています。休職からの復職を巡っては、判断基準のあいまいさや情報不足によるトラブルが起きやすく、就業規則の整備段階から手順を明確にしておく必要があります...
2026/08/01
テレビドラマの撮影現場での俳優同士のハラスメント疑惑が大きく報道され、世間の注目を集めています。もし自社でハラスメント事件が起きたときに、どのように調査を進めればよいかについてポイントを解説します。 1. 調査体制の中立性確保人員構成関係性や性別によるバイアスを避けるため、当事者と利害関係のない者を選出しましょう。人事担当者に加え、社労士や弁護士などの...
2026/06/10
熱中症予防に向けたメッセージ ~長野労働局長~ 長野労働局の木村聡局長は、職場における熱中症予防に向けたメッセージを発出した。2025 年の長野県内における熱中症による休業4 日以上の死傷者は35 人に上り、前年(15 人)に比べ大幅に増加した。発生状況を見ると、特に製造業と道路貨物運送業で大幅に増加しており、これら2 業種で全体の約半...
2024/01/01
労災認定基準改正 ~心理的負荷による精神障害~ 厚労省は、近年の社会情勢の変化や労災請求件数の増加等に鑑み、最新の医学的知見を踏まえて「心理的負荷による精神障害の認定基準」を改正した。より適切な労災認定、審査の迅速化、請求の容易化を図る。主な改正のポイントは、①業務による心理的負荷評価表の見直し。「顧客や取引先、施設利用者等から著しい迷惑行為を受けた」(いわゆるカスハラ)、「感染症等の...